アンコールのお膝元シェムリアップで創業15周年のマッサージ一筋、チャイアンコール店です。
さて、チャイアンコール店では地域のカンボジア人の方々に学んでもらえるマッサージスクールの開校を目指し、準備を開始しました。
元々、シェムリアップでマッサージ店の先駆者としてスタートし、たくさんのセラピストを輩出してきたので、いわば学校といえば学校でした。
でもこの際、いっそのこと「マッサージ学校」を開校してしまおう!という気持ちになったのは、地域のセラピストのクオリティー底上げが命題だと常々考えているからです。
技術的なものから応対などのサービス面まで、世界的な観光地であるアンコールワットで誇り高き仕事をして欲しい、という想いがあります。
以前も書きましたが、セラピストという社会的地位の低さを払拭できれば、という気持ちもあります。
彼らに誇りを持って夢のある将来のヴィジョンを描いてあげることが出来れば、こんなに嬉しいことはありません。
この地域全体でマッサージ、スパ、のレベルアップが来る日を夢見て、今日もがんばります。
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