2012年11月24日土曜日

カンボジアでマッサージ業を経営する#10


みなさん、こんにちは。
「カンボジアでマッサージ業を経営する」シリーズ第10話。

経営者として、あるいは上司として、現地のカンボジア人を動かす際に重要なポイントがあります。
それは彼らが、
「カンボジアのこと何も知らないヤツにものを言われたくない」
と思っているということです。

特に、我を忘れてガンガン指導する癖のある人は気をつけてください。
「カンボジアの事はまだ何も分かっていないんだ」と言うくらいの謙虚さを取ることです。
「俺は何でもわかってるんだ!」と押し付けると、「カンボジアのことを何も分かっていないのに」「この国では難しいことなのに」「地元のやり方はこうなのに」「人々の付き合い方はこうなのに」、と次々と不満が出てきて信用を失います。

日本に住んでて、日本のこと何も分かってない、しかも日本の悪口ばっかり言っている外国人上司がいたら嫌でしょ?あれと一緒だと思います。
せめて「日本のことはまだ何も分からないんだ。だからいろいろ迷惑かけるし、気がついたことがあれば何でも教えてくれ」と学ぶ姿勢のある上司だったら、なんて素晴らしい方なんだろう!と感動するでしょ?
そういうことなんです。
でもそれ忘れちゃうんです笑

いつでもこのスタンスを忘れずにがんばってください。


首位を狙ってランキングに参加しています。ポチっクリックで応援お願いします
にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿