店内写真

みなさん、こんばんは。

久々に店内ロビーの写真を撮ってみました。

シクロのおもちゃ

受付のデスク

アンティーク扇風機

古地図

ショップ

オリジナル商品　LocoChai

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カンボジアでマッサージ業を経営する＃９

みなさん、こんにちは。

「カンボジアでマッサージ業を経営する」シリーズ第９話。

現地でカンボジア人と仕事をしていくことについて色々書きましたが、突き詰めるところ、問題が発生するポイントは、
日本人が「どうしてもこうしたい！」てことがカンボジア人には「どうでもいいこと」ってことなのかな。
チャイで言うと「どうしてもBGMを流したい」
スタッフからしたら「どうでもいい」
という現象。

そこで検証が必要なのは、
・日本人の「どうしてもこうしたい！」がどれだけ重要か、客観的に洗い直してみる必要があるってこと。
必要性のないこだわりだったり、実際の営業で影響を持たないのであれば諦めることも大切です。

・カンボジア人の「どうでもいいこと」が本当にどうでもいいことなのかも洗い直しましょう。
もし確実に問題を生む可能性が潜んでいるのであれば、どんなに時間をかけても説得し、理解させるべきでしょう。
この逆のパターンももちろんあるわけですが、どちらかというと日本人の「こうあらねば！」感のほうがはるかに強いようです。

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それと、カンボジア人を知るヒントとして、もうひとつお話ししておきたいことがあります。
カンボジア人はこだわりがなさ過ぎて主義主張が無いように見えます。
普段自分の主張を通そうと頑張ることも少なく、交渉術とか議論することにあまり慣れていません。
なので、彼らからこうしたい！という申し入れがあったときは、軽い冗談か、もしくはよっぽど迷いに迷って深刻に相談してくると思ったほうがいい。
冗談で言ってきた場合はいいのですが、深刻な場合に「無理だ」「ダメだ」と一蹴すると、議論の組み立てが分からないからとても不条理なやり方をして来たり、激怒したりするんです。
外国人である我々と彼らとのオープンな議論の方法、要望の吸い上げ方、など風通しがいいほうがベターですね。
普段から心がけておけば、あらぬトラブルにつながることは抑えられるでしょう。

温度管理

みなさん、こんにちは。

チャイアンコールでは施術中の室内温度について四苦八苦していますが、いくつか進歩したことがあるのでご紹介します。

１．エアコンのリモコンをお客さまに渡してしまう
全て個室だからできることですが、各部屋独立したエアコンがついているので、それぞれリモコンがあります。それをお客様に渡してしまうんです。
室内温度に関するクレームも減ってきたのは確かですが、本当にこれでいいのかどうか？まだよく分かりません。

２．温度計を設置

各部屋に温度計の設置をしています。
暑いにしろ寒いにしろ、まずは「じゃ、いま何度よ？」が温度管理の基本と思い至りました。

３．エアコン機の定期的な点検
フィルターの掃除やガス交換など定期的に行わないとパフォーマンスが最大に生かされません。
地道なメンテが大切。

スタッフの意識も含め、随分良くなってきたかな、が素直な感想です。
これからもがんばります。
皆様のお越しをおまちしております。


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カンボジアの雑貨ってどう？

みなさまこんにちは。

チャイアンコールではショップでカンボジアの雑貨を取り扱っています。
売り上げはそこそこあるのですが、いったい何が売れ筋なのかについては未だに暗中模索って感じです。
こんなの無理だろうなあ、、と思っていたものが急に売れ出したり、その逆に絶対これだ！と力が入っているものが売れなかったり。

もう何が何だかわからない笑。
ただその分かりにくいところが魅力でもあり、いつか極めてやる！と腰を据えてやるのも悪くありません。
以前に比べれば随分意識して商品を見るようになったので、それなりに知識も蓄えられてきました。
こんなものあったら面白いのになあ、とかこの商品はだれがどういう風に使うんだろう？と考えると
案外アイディアは浮かぶものです。自分が男だから女性の好みって分かりにくいんですが、売れて行く傾向とか見ているとすこーしは分かってくる気もします。
今さらだけど、男と女の趣味って全然違いますね笑。
（もちろん共通するものもありますね）

今、製作中のオリジナル商品が一つあり、近日中に店に並ぶ予定です。
これはとても楽しみで長年のプランがようやく形になりそうな予感です。
それが何かは、、、乞うご期待。


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献花しております

みなさま、こんにちは。

伝説のカリスマ、シアヌーク前国王が崩御。
チャイアンコールで誰よりもショックを受けていたのは店長のスレイパウでした。
すぐさま情報をキャッチして特設の献花台を作り、シアヌーク前国王の冥福を祈ることに。

天国からいつまでもカンボジアを見守っていてください。
心からのご冥福をお祈り申し上げます。


そして、合掌。

やっぱり最後は技術力？

みなさんこんにちは。
カンボジアは今日までお盆休みです。
チャイアンコールはお盆休みでも年中無休の営業中です！

先日幼なじみの同業友人と話す機会があったんですが、まあ彼からは本当にいろいろ教えてもらっていてとても励みになってるんです。
その中で思ったのはやっぱり最後は技術力だな、と。
今更だけど、まあ日々細かく悩むことが多くて翻弄され易いのですが、でも結局は技術力。
ここを突き詰めていかないと、何の店だか分からなくなりますよね。

インテリアや音楽やショップ、いろいろがんばるのは、それはそれでいいんです。
でもそこが本当の論点ではないということ。
豆腐屋なら豆腐、いくら吹くラッパの音色が良くても最後は豆腐。

彼の元には開業して行くスタッフもたくさんいるそうですが、みんなそれぞれ成功している。素晴らしいなあ、と思います。
開業ってなかなか踏み込めないし、不安がたくさん、何から始めたらいいのかさっぱり分からない。
でもそんな時こそ、技術力という本旨からぶれずにやって行くことは大切だと思います。
実にシンプルだけど忘れてしまいがちな核は何度でも思い出せるように仕組みを作っておきたい。

ここまで書いて、またああ当たり前だなあ、と思ってしまい、閉口。
何世代にも渡って言われ続けて来た基本中の基本なのでしょうね。

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１０月のお客様の声。そしてウェブサイト

みなさまこんにちは。

１０月のお客様の声を集めました。

（良いもの）

とてもお洒落なお店で満足しました、一生懸命で良い、リクエストした部位もちゃんとマッサージしてくれました、技術は特によかったです、日本語で優しく接してくれて嬉しかったです、音楽・香りなどリラックスできる雰囲気がとてもよかったです（多数）、友人と同じ部屋で一緒にできたところ、痛いかどうか何度も声をかけてくれるのがよかった（多数）、体が軽くなった、とても心地よかったです、きちんとツボに当たって力加減とぴったり！などなど。
ありがとうございます。


（改善が求められるもの）
シャワー室を改善して欲しい、日本語の会話がもう少しあればよい（多数）、リクエストした部位をもう少し重点的にして欲しい（多数）、うつぶせのとき少々息苦しい、などなど。
こちらもありがとうございます。

日々改善に向けて社内で検討しております。

今年は新しいウェブサイトがオープンし、何件かオンライン予約もいただけるようになりました。

ありがとうございます。

また、英語版も完成し、日本以外のお客様にもアクセスいただけるようになりました。

今回の立ち上げにはepokhee web creative さんに大変お世話になっております。

カンボジア拠点のウェブデザイナー、えぽけー。

http://epokhee.com/

彼女もまた、若き起業家の一人です。

今日も今後の展開についていろいろと相談しました。

ウェブサイトのほうもどうぞお楽しみください。

http://www.chaiangkor.net/

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初！のオリジナル製品と花壇

みなさま、こんにちは。
さて、チャイアンコールでは初の自社製品販売を先月から開始しましたが、その売れ行きはいかに。

地域に根ざしたチャイ商品、という想いから名付けた造語のLocoChai、現在６つの商品を販売していますが、売れ行きはお陰さまで何とか想定していたくらいの販売ができております。
施術で使っていただけるマッサージオイル（ジャスミン、レモングラスの２種類）、バスソルト、癒しの音楽、石鹸、ハーブティー、アロマオイルセット、など、いずれもチャイで体験いただけるもの。
今後ともよろしくお願いいたします。

それと敷地内の花壇が１２年という月日で木々の根っこが成長し、ついに囲いを壊してしまいました。そこで大きめの花壇を作り直しました。

今後もチャイの成長とともに大きく育ってくれることを願っています。


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スタッフミーティング

みなさまこんにちは。

昨日は、スタッフミーティングでした。
今回は特にアンケートのフィードバックとそれに対する捉え方を話しあいました。
どれだけ冷静に、客観的にアンケート内容を話しても、スタッフからしたら僕からの説教にしか聞こえないみたい。
そうではなくて、これはお客様からの意見でこう言っているよ、いいこともあるし直したほうがいいところもあるみたいよ、と時間をかけて説明しました。
何千枚というアンケート用紙からの大まかな要点を言えば、お客様からは褒められている点が多く、自信を持っていい、ということ。
改善を求められている点については、逆に捉えれば論点は絞られているわけだからそれを一つ一つクリヤーにすればもっといい店になるよ、ということ。
だって改善点って、実行するにも大したことでないことが多いんですよ。
例えば「音楽が途切れる」とかも、単にオートリピート設定をしていないだけであって、それをなんで忘れるんだ！っていう説教はしないで、こんな簡単なことを忘れただけで言われてしまうのは勿体ないよ、という風に言います。
いろいろ彼らなりの言い分があるけど、結局は自分がお金払ってサービスを受けにきたお客様の立場になれば、ほとんどすべての改善点が解決するんだ、というのが僕の考えです。
チャイアンコールでは水がせせらぐＢＧＭを使っていますが、もし自分か小川のほとりで水のせせらぎを聞きながら快適な温度で横になったら気持ち良くてリラックスするでしょ？そのまま寝てしまって目が覚めたら、ああ、気持ちよかったなあ、と思うでしょ？という風に説明しました。
お客様からはお金をもらってそれを再現して提供してあげるんです。
そういう根本的なところを理解し、日々の業務が退屈だとか何もかもわかってしまった、とかいうことがないよう、より高みを目指して頑張ってほしいのです。


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