みなさんこんにちは。
今日はカンボジアでマッサージ屋を経営することについてお話ししたいと思います。
主には、現地スタッフとの戦い(笑)に終始するわけですが、
素直でいいスタッフだなあ⇒これなら大丈夫だ!⇒と思ったらなんか違うぞ⇒やばい、読み違えてた⇒だめだ、どうしよう。。
という経緯を辿ります。
目標を設定して一段ずつ、いきなりハードルの高い要求は入れず、出来るところから、彼らの適性を見抜きながら進めるべきでしょう。
これを見間違えると、一人幻想が膨らむばかりになり、人間不信になって閉業、なんてことになりかねません。
仲良くなり過ぎは経験上あまりいいことありませんので、普段は口もききません笑。
年に1-2回の親睦会や新年会で一人一人とカンボジアダンス踊ったり冗談言い合ったり、程度。
さりげない褒め評価と、厳しすぎない批評も与えます。
金銭の話で言うと、現地の人には「何でも安くないといけない」というスタンダードが根付いています。
サービスやクオリティーは後廻し、ともかく「料金は安くないといけない」。
長い間内戦で苦しい生活を強いられてきた名残なのでしょうか、真意は分かりませんが、サービスやクオリティーを向上させた結果、高い料金を取れる、という概念があまり浸透していないように思います。
その割に経費の使い方は大変荒っぽい。
「努力して儲けて会社に貢献し、その見返りとして給料をもらう」というより、
「お金持ちにぶら下がってお客にも従業員にも有利に働きかける」
という感覚が乱暴ながら的を得ている感じです。
経営者は慈悲に満ち溢れた施しの精神を兼ね備えた人物、という大変な期待が寄せられてるのです。
さあ、どうしましょう、それでもカンボジアでマッサージ業をやりますか?
でも大丈夫、ちゃんとうまくやっていく方法があるんです。
知りたい方にはいつでも相談に乗りますので笑、お問い合わせください。
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